A R O U N D 1 8
選 挙 を 本 音 で 語 る 場
『 ユ ー ス V O T E R S 』
〜4回シリーズで話す・学ぶ・掴む「自分と選挙」〜
おかげさまで全回無事に終了致しました。
テレビとかで「選挙年齢引き下げ」って出てるけど、
クラスやサークルじゃそんな話題にはならない。
でも、実は誰かとちょっと話してみたい。
そもそもようわからんことも、誰かに聞いてみたい。
そんな若者が「政治ネタはタブー」なんて気にせず、
本音で選挙の話をできるイベント。
プログラム:4回シリーズで話す・学ぶ・掴む「自分と選挙」
1回のみの参加も可能です◎
【終了】Vol.1「政治って難しい?」
〜自分にとっての「政治ネタ」〜
講義テーマ:
・政治についての関心度等を他の国との比較や日本の現状グループワークテーマ:
・何をきっかけに選挙・政治に関心をもったのか
・政治の中で自分が何に関心があるのか日時:5/28(土曜日)14:00〜16:30(開場:13:30)
会場:同志社大学 今出川キャンパス 良心館413【終了】Vol.2「選挙って意味ある?」
〜選挙の「そもそも」から考える〜
講義テーマ:
・なぜそもそも選挙があるのか等、議会制民主主義の話グループワークテーマ:
・18歳選挙権の是非
・年齢引き下げが決まって思うことコラムテーマ:
・18歳の選挙への関わりについての制度の変更点など日時:6/11(土曜日)14:00〜16:30(開場:13:30)
会場:同志社大学 今出川キャンパス 良心館413【終了】Vol.3「投票先をどう決める?」
〜自分の「大切」から考えてみる〜
講義テーマ
・各政党の立ち位置を示す
グループワークテーマ
・自分の普段の関心事から各政党の政策を検索・比較
コラムテーマ
・さらに選挙に向けて調べるためのツール紹介など日時:6/25(土曜日)14:00〜16:30(開場:13:30)
会場:同志社大学今出川キャンパス 弘風館33【終了】Vol.4「選挙、これで終わり?」
〜選挙の「先」にあるものアレコレ〜
全体テーマ:
・選挙は投票したら終わり!でもない
・選挙以外の政治への関わり方
など日時:7/30(土曜日)14:00〜16:30(開場:13:30)
会場:同志社大学 今出川キャンパス 扶桑館 107教室
ゲスト講師:川中大輔(シティズンシップ共育企画代表、立命館大学政策科学部非常勤講師)各回の主な流れ(予定)
1. アイスブレイク = 自己紹介など
2. 講義 = 各回テーマに合わせて話題を提供します
3. グループワーク = 各回テーマに合わせて数名のグループで話したり作業したり
4. 全体発表 = グループワークの内容を全体に発表
5. コラム = 選挙に関してこれは知っとくと理解しやすいという情報をご紹介♪司会進行・講師
参加者みんなが話しやすい場をつくっていきます◎
竹之下惟基
デモクラシー・アニメーター
竹之下惟基/大阪出身・関西育ち/学生時代からローカルからグローバルまで様々な市民活動・運動に携わる。その中で、市民の政治参加に対する意識や環境のハードルの高さを痛感し、まず”民主主義にふれる機会"をつくるため「ダイバーシティズン」を立ち上げる。現在は民主主義や政治参加をテーマにワークショップや出張講座を開きながら、幅広い世代に向けた主権者教育を開発・実践している。
- 「日本シティズンシップ教育フォーラム」(J-CEF)運営委員
- 「コミュニティ・オーガナイジング」コーチ
- アドボカシースクール「あどぼの学校」運営委員
- (公財)京都市ユースサービス協会企画委員会「若者の政治参加」タスクチームメンバー
新妻人平
社会参画デザイナー
2008年京都市長選挙で若者へ選挙参加を呼びかける「選挙ドキドキ初体験プロジェクト」で「逆マニフェスト」を実施するなど、京都市域で中高生から30代くらいまでの若者の社会参加や地域参加を進める活動をしている。
- (公財)京都市ユースサービス協会企画委員会「若者の政治参加」タスクチームメンバー
<過去>
- 「京都わかもの100人委員会」事務局長
- 選挙ドキドキ初体験プロジェクトリーダー
川中大輔
ファシリテーター
2003年にシチズンシップ共育企画を設立し、参加型社会の実現を目指して、「市民としての意識と行動力」を育む学びの場づくりに取り組んでいる。現在、同代表・ファシリテーター。「学ぶこと」と「社会にかかわること」の両方のおもしろさがわかる「学びのデザイン」について関心を寄せ、2001年から全国各地で市民教育や協働まちづくり、NPOマネジメントに関するワークショップを担当(年間90本程度)。2013年から日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)運営委員・事務局長。
<非常勤講師>
- 立命館大学政策科学部
- 甲南大学共通教育センター
- 甲南女子大学文学部
- 神戸国際大学経済学部
- 大阪樟蔭女子大学大学院人間科学研究科
- 国立明石工業高等専門学校
<公職>
- NPO法人まちなか研究所わくわく理事
- NPO法人神戸まちづくり研究所理事
- (公財)京都市ユースサービス協会企画委員
- (一財)大阪府男女共同参画推進財団理事ほか公職多数。
概要
内容
夏の参議院選挙から、選挙権年齢が引き下げられ、18歳から投票や選挙活動ができるようになります。
政治に関心はあっても、学校ではなかなかじっくり話したり学ぶ機会はなく、「いざ投票!」となると戸惑いや疑問も出てくるところ。
参議院選挙までの3回と選挙後1回のワークショップを通して、同世代の参加者と一緒に学び、語り合いながら「自分と政治・選挙の繋がり」「自分の投票基準」「投票だけでない政治参加」について理解を深めていきます。
<回数>
4回シリーズ(1回のみ参加も可能◎)
<各回の主な流れ>
1.アイスブレイク = 自己紹介など
2.講義 = テーマに合わせた話題を提供
3.グループワーク = 話題提供を受けてのグループ
4.全体発表 = グループワークでの内容を全体に発表
5.コラム = 選挙に関してこれは知っとくと理解しやすいという情報をご紹介♪対象
15歳(高校生以上)から22歳まで(ニーズにお応えして上限を引き上げました)
日程
第1回:5/28(土曜日)14:00〜16:30(開場:13:30)
第2回:6/11(土曜日)14:00〜16:30(開場:13:30)
第3回:6/25(土曜日)14:00〜16:30(開場:13:30)
第4回:7/30(土曜日)14:00〜16:30(開場:13:30)
場所
同志社大学今出川キャンパス
定員
20名
参加費
無料
主催
ユースVOTERS実行委員会
共催
(公財)京都市ユースサービス協会、シチズンシップ共育企画、京都市公共デザイン研究所、ダイバーシティズン
会場協力
マーサ・メンセンディーク(同志社大学社会福祉学科准教授)
会場アクセス
会場はどの回も同志社大学今出川キャンパスの教室を使用します。
【同志社大学今出川キャンパス】
所在地:〒602-8580 京都市上京区今出川通り烏丸東入
【今出川キャンパスへの交通手段】
地下鉄烏丸線: 「今出川」駅から徒歩1分
京阪電車:「出町柳」駅から徒歩15分
バス停:「烏丸今出川」から徒歩1分https://www.doshisha.ac.jp/information/campus/access/imadegawa.html
【キャンパスマップはこちら】
https://www.doshisha.ac.jp/information/campus/imadegawa/imadegawa.html
Q & A
よくある質問をまとめてみました。
Q. 言いたい事は特にない。むしろよくわからないけど、行ってもいいの?
A. 「話したいことなさそうだなぁ」「話すの得意じゃないなぁ」と思っても、「参加してみたい」「知りたい」「考えたい」という思いがあればぜひ!来てみてください。
Q. 4回シリーズだけど、1回だけの参加でもいいですか?
A. 大丈夫です!もちろん、全回来てもらった方が選挙に関する基礎的な学びは深まります。
Q. 支持政党がありますが、参加していいですか?
A. もちろんOK!でも色んな関心や思いを持ってみんな集まってくるので、勧誘や広報目的での参加はNG!
Q. 事前準備とか持参するものとかありますか?
A. 筆記用具は持参してください。あとは自分の学習やメモのためにノートがあるといいかも。
開催報告
開催した回の様子を簡単にご紹介します。
Vol.1「政治って難しい?」〜自分にとっての「政治ネタ」〜
京都府内の高校生〜大学生にご参加いただきました。
初めましての方が多く緊張した様子もあったので、冒頭は2択の政治クイズに「○の人は左、Xの人は右」と動いてもらいながら回答してもらい、少しずつリラックス。少し難易度が上がってきたところで、近くの人とチームになってもらい一緒に考えてながら回答してもらいました。
いよいよ本題のグループワーク。1つ目のワークでは「政治」という言葉から浮かぶイメージや自分なりの政治の意味をワークシートを使って整理しながら話し合いました。
次のワークでは政治にまつわる自分の関心事を挙げてもらい、それに「いつから関心があるのか」「どこで知ったのか」「どんなことが気になって関心を持った」のか等をワークシートを使って深めていきました。
参加者からは「国の借金」や「青少年教育」「国際関係」など様々な関心事が出ていました。
まず政治について話し始めること。
それさえもタブー感のある日本では、こうして話し始めるだけでも価値があるし、その先の可能性が大きく開けていくと感じた第1回でした。Vol.2
Vol.3
Vol.4
Ideas
〜政治との関わり方〜
メディア掲載
新聞やラジオなどで取り上げられた記事・番組をご紹介します(新着順)
京都新聞 2016年7月31日(日)
政治に関心のある若者が交流する連続企画「選挙を本音で語る場」の最終回が30日、京都市上京区の同志社大今出川キャンパスで開かれ、参加した20~30代が、10日投開票の参院選や、日常的な政治参加をテーマに意見を出し合った。
続きを読む【新聞掲載】
2016参院選 「18歳」投票に行こう日本経済新聞 2016年6月7日(火)
関西での若者と対象とした選挙関連イベントのひとつとして、ご紹介頂きました。
毎日新聞 2016年5月29日(日)
選挙権年齢が18歳以上に引き下げられる参院選を前に、若者に政治や選挙への関心を高めてもらうワークショップ「選挙を本音で語る場」が28日、同志社大今出川キャンパス(京都市上京区)で開かれた。府内の高校生と大学生らが参加し、政治への疑問や考えを語り合った。
京都新聞 2016年5月21日(土)
夏の参院選から選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられるのを受け、若者の活動を支援する京都市内の団体などが、5月下旬から7月末にかけて、高校生や大学生らに政治に関心を持ってもらうためのワークショップ「選挙を本音で語る場」を開く。政治を学んで議論し、主権者としての参加意識を高める狙いだ。
続きはこちら主催:ユースVOTERS実行委員会
共催団体:ユースワーク、シティズンシップ、政治参加を促進する団体が集い、企画運営しています。
若者と未来を創る
青少年が社会の担い手として成長するために、社会参加と自主的な活動の機会を提供し、必要な支援を行っていく「ユースサービスの理念」にもとづき活動しています。
「じぶん」になる、「しみん」になる
シチズンシップ共育企画は人々が「市民としての意識と行動力」を育む 学びの場をつくる NPO です。主な事業として、京都地域の高校生が社会 をより良くする企画をつくり実践する「ユースACTプロブラム」や 、各種 会議やワークショップへのファシリテーター派遣を行っています。
会場協力
マーサ・メンセンディーク氏
(同志社大学社会福祉学科准教授)
お問い合わせ
(公財)京都市ユースサービス協会
住所:〒604-8147 京都市中京区東洞院通六角下ル御射山町262 京都市中京青少年活動センター内
電話:TEL: 075-213-3681
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